120年来の豪雪と共に「赤ちゃんを運んでくる」と言うコウノトリが吉井町長根の田圃に飛来しました。
これがその時の写真です。
今年2月14日から降り続いた雪も止み、降り積もった雪もまだ除雪作業の最中である2月20日に当店(アルファ美容室)の裏の田圃に珍しい鳥が飛来しているのを美容師をしている愛娘が発見しました。
鶴にも似ているが、少し違うようです。
早速、ウィキペディアで調べてみると、コウノトリ(別名:日本コウノトリ)のようです。
分布域は東アジアに限られる。また、総数も推定2,000~3,000羽と少なく、絶滅の危機にある。中国東北部(満州)地域やアムール・ウスリー地方で繁殖し、中国南部で越冬する。渡りの途中に少数が日本を通過することもある。
日本では1956年には20羽にまで減少してしまった。そのため、コウノトリは同年に国の特別天然記念物に指定された。
それにしても、今回の豪雪には、ほとほと困惑しました。
我が家の雪掻きはもちろん遣らなければならないのですが、私の実家では電気も電話も通じない陸の孤島となっていました。
実家は吉井町から通常、車で片道50分のところにあります。昭和31年に町村合併で旧磐戸村から下仁田町になったところですので、電気や電話線も南牧村と共有するところが多々あり、今回も南牧村同様に3日間の停電、電話の不通に見舞われました。そんな中、町からは災害時の非常食が配布され、高齢の母は「非常食が、とても美味しかった。」と、感謝しております。
そして、無事に本日を迎えることが出来ました。
このような災害の時でも、無事に本日を迎えることが出来たのも、隣近所助け合い
、行政の迅速な対応があればこそです。本当に感謝いたしております。
ありがとうございました。
ロータリー除雪車の出動
(下仁田町川井~青倉地内)
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